■142話 『墜落!』 1993/06/08
脚本 外山 草 絵コンテ うえだしげる 演出 うえだしげる 作画監督 一志勝利
 研究所から闇が吹き上がり、マリアが操縦装置を直したばかりのヘリコプターを巻き込んだ。最上階の廊下に倒れていたヤダモンとタイモンも、この事態に気づいた。 だが、ヤダモンが研究所からヘリに飛び移ろうとした瞬間、床が割れる。一階まで床をぶち抜いて落ちていくヤダモン。外を見るとヘリはもう墜落寸前だ。 タイモンは急いで時を止める呪文を唱えた。ヤダモンもヘリに浮き上がる魔法をかける。ヘリはゆっくりと研究所のそばへ着陸した。
 ホッとしたのも束の間、今度は研究所が崩れはじめた。みんなはあわてて逃げだす。ハッと気づくと、研究所から遠く離れた丘の上にいた。 女王が魔法で運んでくれたのだ。

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