■第１１１話 『いつでも飛びたい No.1』 1993/04/12

脚本　外山　草　絵コンテ　池田　成　演出　池田　成　作画監督　東海林真一

ヤダモンは満月のとき以外も、空を飛びたくて仕方がない。タイモンに時間を止めてくれと頼んだが、最近エネルギーを使いすぎているからと、 断られてしまった。ヤダモンは自分の力だけでいつでも飛べるよう、練習することにした。 　夜中にヤダモンは電気掃除機を持って外へ出た。だが、まったく進歩がないまま、朝を迎えてしまった。泥だらけになって朝帰りしたヤダモンをみて、 マリアとエディは仰天。何をしていたんだと聞くふたりに、ヤダモンは空を飛ぶ練習をしていたと答えた。もし、ヤダモンが本当に魔女だったら……？ そんなエディの問いに、ジャンもマリアも「それでもヤダモンは家族の一員」と答えた。

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