■第108話 『砂の妖精バグド No.3』 1993/04/07
脚本 外山 草 絵コンテ 矢吹 勉 演出 大地丙太郎 作画監督 畑 良子
 捕らえられたシンウィは、バグドによって砂丘に埋められた。照りつける太陽に水分を奪われ、シンウィはすっかり弱ってしまう。 そんなシンウィにバグドは、タイモンに出した交換条件のことを告げた。お前なんか妖精王と認めるものか、と叫ぶシンウィ。バグドはシンウィを砂の城の心臓部に封じ込めてしまった。
 タイモンはシンウィを助けに行く覚悟を決めた。もしかしたら、もうヤダモンたちに会えないかもしれない。タイモンは岩陰からこっそりみんなに別れを告げ、聖フェアリーストーンの力を借りて、 砂丘へ飛んでいく。一方、ヤダモンは海をご機嫌で泳ぎ回っていた。そこへ魔女ベリアルの化身・白い蝶が現れる。

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