■第105話 『魔女の子守歌 No.2』 1993/04/20
脚本 大井みなみ 絵コンテ 池田 成 演出 池田 成 作画監督 大島康弘
 夜になっても、ヤダモンはふさいだまま。ジャンたちは、子守歌でお母さんのことを思い出したのだろうと心配する。そこでみんなは、ヤダモンの大好物・ドーナツを作って元気づけることにした。 だが、ドーナツもヤダモンに元気を取り戻させることはできない。するとマリアが、ヤダモンの歌を作って励まそうと言いだした。 「名前きいてもヤダモン、何をきいてもヤダモン」という歌詞に、ヤダモンは怒って飛び出してくる。と同時に、みんなのやさしさがしみじみと伝わってきた。
 この顛末をおさめたブッチの映画は、結局映画コンクールに落選。だが、この撮影を通して、みんなは楽しい思い出を作ることができた。

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