| ■第７２話 『10才の思い出』 1992/11/06 | |
| 脚本 大井みなみ 外山 草 絵コンテ 毛利和昭 演出 毛利和昭 作画監督 毛利和昭 | |
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ブッチはエンリコの帽子の中に、新聞の切り抜き記事がしまってあるのを見つけた。そこにはひとりの女性の写真が印刷されていた。
研究所の前でヤダモンと遊んでいたエンリコは、無効から歩いてくる女性を見て硬直した。その人こそ写真の女性アニタ」。アニタは昔、エンリコたちの家の隣に住んでいたが、 10歳の時に引っ越し、今は動物記者として活躍していた。アニタはエンリコに謎の卵の研究データを盗み出すよう依頼。エンリコが断ると、捨てぜりふを吐いて立ち去った。 エンリコは、ヤダモンに小さな球体を渡し、アニタに届けてと頼んだ。球体には10才のときのエンリコの、アニタへのメッセージが入っていた。 |
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