■第３９話 『幻の花パミラス No.4』 1992/12/17

脚本　外山　草　絵コンテ　鈴木卓夫　演出　鈴木卓夫　作画監督　原　完治

空を飛んでいたヤダモンとタイモンは、山に向かう4つの人影をみつけた近づいてみると、それはジャンたちではないか。 だが、彼らは王子、悪魔の大王などと呼び合っている。ヤダモンたちは幻の花にまつわる伝説の世界に来てしまったのだ。 　異次元の世界にいるということを理解していないヤダモンは、思わずリックそっくりの悪魔の大王の前に飛び出してしまった。 ピートそっくりの大王の子分は、ヤダモンを始末しようなどと物騒なことをいう。ハンナ姫の命乞いで、なんとか放免してもらうことができた。 そこに、耳をつんざく雷と洪水も起こしかねない激しい雨が。もちろん、これは悪魔の大王の仕業だ。

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