メガテンに関しての思い出。

デビルサマナー ソウルハッカーズ

デビルサマナーシリーズ第2弾。
SS/PSで発売。前作から比べるとかなり親切なゲームになっている。

パワーアップ
●どこでも中断できる。中断データなので一度ロードすると消えてしまいますが、
 普通のセーブポイントも多いので問題なし。
●COMPのパワーアップ。ソフトのインストールでCOMPに機能を持たせられる。
 中断でなくいつでも普通のセーブが出来るバックアッパー等。
 ソフトのインストールは後のデビルチルドレン光の書/闇の書に継承された。
●COMPで2身合体が可能。降魔殿の合体とは異なる点も多い。
 2週目は合体事故起こさせまくり。
●戦闘時のエフェクトカットによる高速化。
●上がり易くなった仲魔の忠誠度。
●造魔の育成が楽になった。
●合体剣。
●ロード時間の短縮。

世界
かなりサイバーなゲームとなっていました。
まだ、当時インターネットは普及していませんでした。
まさか、現実の世界がこんなに変わるとは。
パラダイムXのフォーラムは今のBBSとかチャットだろうか。
相手のパラダイムX内の仮の姿も今のネットゲーなら見られるし、チャットも出来る。
オンラインショップ、銀行、カジノも現実になった。

ターミナルからハッキングをするシーンに
ビートたけしが悪役を演じていた映画「JM」
ととてもよく似たシーンがある。
キューブをガチャガチャやってパスワードを解くシーン。
トランスフォーマービーストウォーズでも見た気がするけど。

「JM」ではヘッドマウントディスプレイとグローブを着けてたけど
ソウルハッカーズでは立体的な矢印ポインタで解いていた。
あー。誰か、ソウルハッカーズのターミナル風のウインドウズスキン作ってくれませんか?

スプーキーがカッコイイ。
スプーキーみたいなハッカーになりたいと思ったね。
相当勉強しないと無理だろうけど。
せめて主人公みたいに他人のIDを盗めるぐらいには。<犯罪です。

アジトがすばらしい。
移動型電子の要塞である
夜逃げ屋本舗並みのトラック。
そしてハッカー仲間。あこがれる〜。

ちょっとしたパワーアップ。ハッカーズで初めてダンジョン内で段差ができた。
当時ファミ通で書いてあった。ので印象に残ってます。
だが、はっきりいって大して気にならなかった。今までだってペルソナの階段でちゃんと段差があったし。

ペルソナまでと比べると、確かにヌルゲーになっている気もするが、
死ぬときは死ぬ。大概は即死。

ソウルハッカーズ以降、現在のところ自分視点のメガテンは出ていない。
と思っていたら、真IIIの2週目は自分視点でプレイ出来る。
やっぱり自分視点でしょう。

黄色い青


PS版では、ペルソナ2罪の体験版が付属していました。
本編では見れないキャラクターの全身画等が見られました。


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